- 経理は忙しいと聞いたけど、ホント?
- 残業時間を減らせる方法が知りたい
- 残業時間は大体どれくらい?
実は、会社の規模や時期によって残業時間に差があります。
この記事では、公表されているデータをもとに経理部門の残業時間の実態や残業を減らす方法について詳しく解説します。記事を読めば、残業と上手に付き合うための知識を得ることができます。
組織全体としても個人としても実践できる残業削減の手法を学び、より充実したワークライフバランスを目指しましょう。
経理部門の残業時間の実態
経理部門の残業時間は、月平均で10〜20時間前後です。しかし、決算期といった特定の時期には、この時間がさらに増加する傾向にあります。
残業時間が増える主な理由には、財務諸表の作成期限や税務申告期限が挙げられます。これらの締切が迫るにつれて、業務量が増え、手作業でのデータ処理の必要性が高まるためです。締切が集中することによって、残業時間が増加するという状況が生まれます。
経理部門の残業時間に関する統計データ
上記の画像を見ると「バックオフィス」の月の平均残業時間は12.7時間です。
- バックオフィスとは
- 企業の利益に直接関わる営業やマーケティングなどのフロントオフィス業務を後方からサポートする部署および業務です。 具体的には、総務・経理・財務・人事・労務・法務・その他一般事務などが当てはまります。
パーソナル総合研究所で10,000人に実施した働き方の実態調査「残業はどれくらいしていますか?」の結果です。
多くの求人データを持つ転職エージェント大手の「doda」の最新版データを紹介します。
上記の画像を見ると「経理/財務事務アシスタント」の平均残業時間は18.2時間です。経理の他に財務アシスタントを含んだ残業時間になります。
同じ転職エージェント「doda」の経理関連に特化した職種別の表を見てみましょう。
「経理/財務/税務/会計」の場合、23.8時間となっています。
経理部門の残業時間に関する統計データは、管理職や経理担当者にとって非常に重要です。これらのデータを把握することで、労働環境の改善や業務効率化のための参考になるからです。
月平均で20時間前後であることが明らかになっていますが、この残業時間は特定の時期に集中しています。
具体的には、四半期末や決算期などの時期に残業が増えるのが一般的です。企業の規模に応じて残業時間には差があり、中小企業では大企業よりも残業が多い傾向にあります。税務申告期間中の経理部門の残業時間は平均を大きく上回ることが多い傾向です。
ITツールの導入し、残業時間の削減に取り組んでいる企業もあります。これは技術的な解決策が有効であることを示しています。これらのデータは、経理部門の業務負担を理解し、より良い働き方を実現するための基盤となります。
中小や上場企業、人によっても残業時間が全然違う
経理の残業時間は、会社の規模によって、ひとりの経理担当者が担当する仕事の内容は異なっています。
- 上場企業:経理専門の部署があり、一人ひとりは特定の範囲のみを行う専門職タイプの仕事
- 中小企業:専門部署がないことも多く、一人で全てを任されるケースもある
特に従業員が30人以下の中小企業では、ひとりの経理担当者が、日々の現金の管理や経理の処理から給与計算、決算をこなし、ときには経営者へのアドバイスまで求められることもあり、幅広い知識と柔軟な対応力が求められます。
中小企業の方が任されることが多く、残業時間も増える傾向にあるね!
中小企業に勤務している私の残業時間は月平均3時間程度です。1年間で残業した合計時間は40時間程度。
月によってバラツキがあり、決算時期の2月に10時間、3月に30時間程度でした。それ以外の月はほぼ残業なし。
任される仕事も多いため、残業0にするために、
- Excel等で業務を効率化して時間短縮
- 周囲とコミュニケーションをとる
- ミスのないように丁寧に仕事をする
などの工夫をして、有給休暇も取得できています。
働く時間を自分でコントロールできる点は、経理の良い点です。
経理部門で残業がピークの時期
経理部門の平均残業時間は、会社の規模により異なりますが、一般的に月20時間前後とされています。月末や四半期の終わりにあたる決算期は残業が増える傾向にあります。
- 税法の改正や会計基準の変更
- 年末調整や決算業務
など、特定のイベントがあった場合、残業が増えることがあります。
経理部門における残業時間のピークは、主に月次決算、四半期決算、そして年次決算の期間に発生します。税務申告や監査対応期間も同様に、業務量が増加し、残業時間が増える傾向にあります。
予算策定や業績分析の時期、法改正による新規制の適用直前、さらには給与計算と支払いの締め切り前後も繁忙期と見なされています。
これらの時期には、経理部門にとって重要な業務が集中するため、効率的な業務進行が不可欠となります。
X(Twitter)で公開されているリアルな声
実際にX(Twitter)で公開されているリアルな声です。
- 残業時間ほぼ0
- 残業200時間
と両極端な結果ですが、SNSでの生の声です。
残業時間が増える原因とその対策
残業時間の増加には様々な原因があります。特に、
- 経理部門の繁忙期
- 税制の変更
などの業務によるものです。
デジタル化の遅れによって手作業が増え、効率性が低くなることも残業を増やす要因です。人手不足や業務分担の不備も担当者の負担を増やします。
これらの問題に対する具体的な対策は、業務フローを見直し、ITツールを使って定型業務を自動化することです。社内で残業を減らす目標を設定し、それに合わせた方針を策定することも重要です。
タスク管理の徹底やチームでの進捗共有を通じて、無駄な業務を減らします。社員のスキル向上のための研修も効率的な業務を進める上で大切です。残業の原因を分析し、問題点を明確にして対策を実施することが、残業時間削減に繋がります。
このように組織的に対策することで、経理部門の残業時間を減らし、働きやすい職場環境を実現しましょう。
残業を減らすには業務プロセスの見直しや効率化
経理業務は締め切りが短い場合が多く、スケジュール管理が非常に重要です。月次や四半期、年次の決算時期には業務量が大幅に増え、残業時間が増える傾向にあります。
経理部門では、以下の業務が発生することがあります。
- 報告書の作成
- 監査対応
- 税制改正
- 法令の変更
手作業でのデータ入力や複雑な計算が多く、効率が低下し余計な時間が発生するケースも多いです。
細かい数字のチェックや調整が頻繁に必要で、集中力を維持しながら長時間作業をする必要があります。
経理業務の残業削減には、業務プロセスの見直しや効率化がカギとなります。
残業時間が多くなる会社の共通点
残業時間が多い会社には共通点があります。これらを把握し、対策することが生産性向上やワークライフバランスの改善に役立ちます。
残業時間の増える理由として、
- 経営層の余裕がない
- 労働力や人手不足
などが従業員の負担増加に繋がり、残業を増える原因です。
他にも以下のような要因があります。
- 進捗管理やプロジェクト管理が不十分で、締め切りに追われる
- 業務プロセスが非効率で、同じ作業に時間を要する
- コミュニケーション不足により誤解やミスが発生し、修正するための追加業務が発生する
- スキルや経験不足によって作業が遅延する
- 柔軟な働き方(リモートワーク、フレックスタイム)の不採用により、効率的な働き方ができない
- 仕事と私生活のバランスを重視しない企業文化
- 効果的なアウトソーシング戦略がなく、全ての業務を内部でこなそうとする
これらの共通点を理解し、対策することは経理部門の残業を減らすために不可欠です。
経理部門の残業を減らすための組織的アプローチ
経理部門の残業を減らすことは、多くの企業にとって重要な課題の一つです。
特に決算や税務申告期の繁忙期には、残業時間が増えがちです。この問題を解決するためには、日常業務の効率化やリソース管理が不可欠です。
無駄を省くには業務プロセスの見直しや標準化、デジタルツール導入が有効です。業務量を適切に分散し、計画的な人員配置を行うことにより、繁忙期の残業を抑えることができます。
残業削減の取り組みを成功させるには、時間外労働をチェックし、制限することが重要です。社内コミュニケーションを効率化し、働きやすい環境を整えることで、残業を減らしつつ生産性を維持することができます。
忙しくない会社への転職を検討する
「業務プロセスを見直したり、上司に相談してるけど、忙しい・・・」という人は、転職することも視野に入れましょう。
今の会社を続けていても、5年10年後も変わらないままです。会社の状況を変えられないなら、あなたが環境の良い働きやすい職場へ転職しましょう。
「私には経理の経歴・簿記のスキルがあります。どんな求人がありますか?」という軽い気持ちで利用しても問題ありません。
転職にはリスクがありますが、転職活動自体はノーリスクです。
今よりも条件の良い会社が見つからなければ、転職しなければ良いだけだからです。
私は転職エージェントを3社使っていました。理由は、
- 求人の幅が広がる
- エージェントとの相性がある
利用していたのは、
- ヒュープロ(経理のお宝求人が豊富)
- MS-Japan (管理部門・士業特化型No1)
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経理に特化している転職エージェントを利用していました。
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経理の忙しい・忙しくない時期の特徴と対策
経理部門には忙しい時期(繁忙期)と忙しくない時期(閑散期)があり、それぞれの特徴と対策を解説します。
忙しい時期は3月の決算期で報告書作成や税務申告などの重要な業務が集中します。これにより業務量が増え、締め切りの厳しさやトラブル対応などで残業時間が増える傾向にあります。
一方、忙しくない時期は決算作業後で、落ち着いた時期とされ、通常の経理業務になります。
忙しい時期の残業を減らすには、事前準備の徹底、業務改善、人材育成が重要です。さらにアルバイトの確保も一つの方法です。
忙しくない時期では、プロセスの見直しや繁忙期に向けた準備、スタッフのスキルアップ研修が効果的です。システム更新や業務テンプレート作成を通じ、業務効率化を図ることが可能です。
経理部門の忙しい時期と忙しくない時期の特徴を把握し、適切な対策を実施することで残業時間の削減に繋がります。
忙しい時期の残業の原因と対策
忙しい時期の残業の原因と対策を理解することは、経理部門の業務負担を軽減し、従業員のワークライフバランスを保つ上で非常に重要です。
繁忙期に残業が増える主な原因は、一定期間に集中する以下の業務です。
- 期末決算作業
- 税務申告
- 報告書の締め切り
これらは決まった時期に行う必要があり、残業が必要となるケースが多いです。
対策として、資料を前倒しで準備したり、情報を早めに集めるなど、タスクの事前準備が有効です。
忙しい時期に備えて事前に人員を増やしたり、作業を効率化するツールを導入することで、業務の負担を軽減できます。現在の業務プロセスを見直し、無駄な作業を省くことも大切です。
忙しくない時期の残業をなるべく減らし、休みを取れるようにすることも、1年間通して働くには大切です。
これらの対策は、経理部門のスタッフが繁忙期を乗り越えるために大切です。
» 経理の繁忙期を乗り切るコツ
忙しくない時期を活用した繁忙期の残業対策
忙しくない時期を上手く活用することは、繁忙期の残業対策として非常に効果的です。
私は忙しくない時期に、業務の見直しなどを進めて、繁忙期の残業を減らすようにしているよ!
忙しくない時期には、繁忙期に必要な資料やデータを準備したり、業務プロセスの見直しや改善をしましょう。繁忙期に役立つスキルや知識の研修も有効です。
非常勤やパートタイムのスタッフの育成などを忙しくない時期に行うことで繁忙期の人材不足を防ぐことができます。
ITツールやAIを導入や操作方法に慣れるには、忙しくない時期は最適なタイミングです。時間管理や業務効率化のワークショップを開催することで、社員一人ひとりの業務効率も向上させることができます。
» AI時代に求められる経理職の必要性と未来
忙しくない時期を有効に使うことは、繁忙期の業務負担を軽減し、残業時間を減らすうえで大切です。
経理部門の業務効率化で残業を削減
経理部門の残業削減は、従業員のワークライフバランスを改善し、企業の生産性向上に大きく寄与します。経理業務の効率化は、非常に重要な課題です。
業務の効率化を実現する一つの手段として、業務自動化ツールの活用があります。繰り返し行われるデータ入力、請求書処理、経費精算などの作業を自動化し、時間を大幅に短縮できます。
業務プロセスの見直しによって非効率な作業を標準化し、無駄な時間を減らせます。リモートワークやフレックスタイム制度の導入により、従業員はより柔軟な働き方を選択でき、それぞれの生産性を高めることができます。
これらの取り組みにより、経理部門の残業時間は削減され、従業員の満足度を向上させることにもつながるでしょう。
業務自動化ツールの活用
経理部門における残業時間の削減は、業務自動化ツールを活用することで実現可能です。
多くの経理作業は繰り返し行われており、Excelの関数導入によって30分かかっていた作業が1分で終わることもあります。
クラウドベースのツールやRPAの導入が普及し、より効率的な業務自動化が行えるようになっています。これにより、定型的な通信やエラーチェックも自動化し、業務の精度を向上させながら残業時間を削減していくことが実現できます。
» 経理業務にExcelが選ばれる理由
業務プロセスの最適化と標準化
業務プロセスの見直しと改善は、経理部門の残業を減らすのにとても効果的です。
- 業務プロセスの見直しと標準化は、経理部門の残業時間を減らす効果
- プロセスを文書化し、標準作業手順を作成することで作業効率アップ
- PDCAサイクルを利用して継続的なプロセス改善を行うことが重要
- 定期的なレビューと業務プロセスの更新が、常に最新の状態を保つカギ
仕事の流れを分析し、無駄な部分を省き、作業の効率を高めることができます。プロセスを明確にすると、働く人たちが情報をうまく共有できるようになります。
業務がクリアになると、みんなが同じ目標に向かって、もっと効率よく働けるようになります。常に改善を目指すためには、PDCAサイクルを利用することが重要です。仕事のやり方を常にアップデートし、残業を減らすことができます。
仕事の指示をはっきりさせ、業務をスムーズにすることも大切です。定期的に業務のやり方を見直し、更新することで、いつも最新の状態を保つことができます。
これらの努力により、時間を上手に使い、残業を少なくすることが可能です。
リモートワークやフレックス制の導入
リモートワークやフレックス制の導入は、経理部門での仕事の効率化と残業削減に大きく役立ちます。
通勤時間がなくなり、好きな場所で働けるようになることで、従業員はもっと柔軟に、そして集中して作業ができるようになります。自分に合った時間に仕事をすることで、生産性が向上します。
在宅勤務によってオンライン会議が主流になり、以前より会議時間も減りました。進捗管理ツールを使うことで、遠く離れた場所からでもチームの仕事の状況を把握しやすくなり、コミュニケーションもスムーズになります。フレックスタイム制を活用することで、仕事とプライベートのバランスを保ちやすくなり、働く人のやる気を維持しやすくなるメリットもあります。
新しい働き方によって、経理部門の残業時間の削減と従業員の満足度向上が期待できます。組織がより効率的に動くためには、リモートワークやフレックス制の導入が重要です。
残業削減のための個人レベルでの工夫
残業を減らすことは組織全体の課題ですが、個人でも工夫することで改善が見込めます。
自分の時間の使い方を見直したり、仕事をもっと効率的にすることが大切です。仕事のストレスをうまく管理することも、長時間働くリスクを減らすのに役立ちます。
残業を少なくするための個人の努力に焦点を当て、具体的な以下の方法を紹介します。
- タイムマネジメントスキルの向上
- 業務を効率化する第一歩は優先順位をつけること
- メンタルヘルスの維持とストレスマネジメント
これらの工夫は、毎日の仕事でバランスの良い生活を送るためにも役立ちます。みんなが少しずつ努力することで、働く環境全体がより良くなるでしょう。
タイムマネジメントスキルの向上
タイムマネジメントスキルの向上は、残業時間を減らすために非常に重要です。
効果的に時間を使うことで、業務をスムーズに進め、無駄な時間を削減できます。
スマートゴールを設定して目標をはっきりさせ、カレンダーやタスク管理アプリを使って日々の仕事を管理することが、この目的を達成するための具体的な方法です。
タイムマネジメントのテクニックを取り入れることにより、限られた時間の中でも集中して作業を進め、タスクを効率よく完了できるようになります。仕事とプライベートの時間を適切に分け、バランスの取れた生活を送るためにも役立ちます。
時間を見直して、
- 無駄な業務を見つけて
- 仕事の断捨離
- 会議の必要性の精査
をして不要なタスクを無くすことが大切です。
タイムマネジメントのスキルを磨くことは、経理部門における業務効率化と残業時間を減らすのに重要なステップです。
このような取り組みを通じて、より効率的に働き、充実したプライベートの時間を確保することができるでしょう。
業務を効率化する第一歩は優先順位をつけること
業務を効率化する第一歩は、優先順位をつけることから始まります。
どのタスクが緊急で、なにが重要かを見極めることで計画的に行動できます。優先順位がはっきりしていると、無駄なことに時間を使わずに業務をスムーズに進めることが可能です。
私がいつも、タスクリストを作って業務の緊急度と重要度で優先順位をつけてるよ!
優先順位を付けることで、何をいつまでに終わらせるべきかが明確になります。休憩も計画的に取ることで、作業効率を保てます。
デスク周りを整理整頓し、きれいに保つことも、集中力を高める上で欠かせません。
効率的なデスクワークを目指すなら、これらのポイントを日々の作業に取り入れることが大切です。
メンタルヘルスの維持とストレスマネジメント
経理部門での長時間労働は珍しくなく、そのためにメンタルヘルスの維持とストレス管理が特に重要です。
ストレスは仕事のパフォーマンスのほかに日常生活にも大きな影響を与えます。
ストレスマネジメントを効果的に行うことは、仕事の効率を上げ、個人の幸福感を保つために不可欠です。
ストレス管理は心の健康を維持する上で大切です。
- 定期的な休息の取り入れ
- リラクゼーションの実践
- ストレスの原因を特定して対処する
- 運動や趣味を通じてストレス発散
生産性を高めつつストレスを減らすためには、時間管理と自己ケアのバランスを保つことが重要です。
専門家のサポートを受けること、睡眠、栄養、運動のバランスを重視すること、コミュニケーションスキルを向上させることも、メンタルヘルスを維持する上で重要な要素です。
» 経理のコミュニケーション能力向上完全ガイド
ストレスを適切に管理し、メンタルヘルスを維持することで、より生産的で充実した職場環境を実現できるでしょう。
まとめ
経理部門の残業時間削減は、組織全体での取り組みが求められる課題です。
業務の特性や組織構造が残業を生む原因となっている場合が多いため、これらの原因を特定し、忙しい時期と忙しくない時期の特徴に応じた以下の対策が重要です。
- 業務自動化ツールの導入
- 業務プロセスの見直し
- 柔軟な勤務体制の実現
これらの取り組みは、経理部門の効率を高め、結果的に残業時間の削減に直結します。
個々の社員が時間管理やストレス管理のスキルを向上させることも、健全な勤務環境の実現に寄与します。
残業時間の削減は、経理部門に限らず、企業全体の生産性向上と従業員のワークライフバランスの改善につながるため、組織としての積極的な取り組みが必要です。
» 経理の仕事についていけないときの対処法
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